【夜間仮眠】のススメ

警備や看護など、24時間交代のお仕事では夜間勤務(夜勤)があります。夜勤は昼夜逆転で日が昇ってから眠るという生活になり、昼間の勤務よりさらに身体的な負担が高い働き方です。

ですが、夜勤中に効果的に仮眠をとることで、体の負担を減らすことができます。仮眠は、昼間にとるだけのものではないのです。

夜に寝ないとどうなる?

人間は通常、朝起きて夜眠るという周期で生活しています。

本来は身体を休めている夜間に起きていると、肉体的な疲労だけでなく脳の疲労も取れません。脳の疲労はストレスの原因となったり、注意力散漫によるケアレスミスの原因にもなります。

「夜間仮眠」を取り入れよう

人間の活動リズム(サーカディアンリズム)においては夜間3~6時がもっとも睡眠の必要な時間帯です。この時間帯は深部体温が低下し睡眠欲求が高まるといわれています。つまり、この時間帯に睡眠をとることでより良質な睡眠を得ることができるのです。

ですが、夜勤では夜にぐっすり眠れません。そこで、日中に仮眠をするわけですが、日中の仮眠よりも夜間の仮眠の方がより疲労回復に効果があるといわれています。

夜間に仮眠をとることで、本来の生活リズムに近づけることができ、疲労を軽減することができるというわけです。

夜間仮眠の効果は

夜間の仮眠によって、夜勤後の疲労を抑制する効果があるといわれています。また、夜勤後の疲労回復時間も短縮すると共に、夜勤後の日中睡眠時間も短縮させることができます。夜の仮眠1時間と昼間の仮眠の3時間には同程度の疲労抑制効果があるという研究結果もあります。

1時間の仮眠時間が確保できなくても、15分程度の仮眠でも疲労軽減に効果があります。夜間起きていなければいけない時でも、仮眠により脳と身体を休めることで、気分のリフレッシュや集中力、判断力、記憶力の向上などの効果が期待できます。

仮眠時間15分の場合、眠りが深くなる前に目覚めるため、熟睡後の不快な目覚めになりにくく、すっきりと起きることができます。

仮眠の前にカフェインを!

カフェインは摂取後15~20分で効果が現れます。なので、仮眠前にカフェインを摂取することで目覚めがよくなります。

夜間の効果的な仮眠で、夜勤の負担を減らしましょう。

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