【豆知識】睡眠時間が最も長い動物は可愛い「〇〇〇」。では睡眠が短いのは?

人間の大人は、おおむね6~8時間の睡眠が必要とされています。では、人間以外の動物の睡眠時間はどうでしょう?

「睡眠時間が長い動物:〇〇〇」
「睡眠時間が短い動物:〇〇〇」

さあ、あなたはどの動物か分かりますか?

「肉食動物」は「草食動物」よりも長く寝る

肉食動物と草食動物で寝る時間は異なる

まず、大きく分けて肉食動物と草食動物では、肉食動物の方が睡眠時間が長くなります

草食動物は一日に必要な栄養を草から摂取するために、一日中できるだけ起きて草を食べ続けなければなりません。そして逆に、肉食動物は狩りの体力を温存するために、狩り以外の時間に睡眠をとることを必要としています。

また、草食動物は肉食動物に襲われないよう、普段から警戒していることも、草食動物の睡眠時間が短くなる理由の一つです。

例えばウシやウマの睡眠時間は3時間、それに対してライオンは15時間程度です。

ということは、「もっとも睡眠時間の長い動物」も肉食動物なのでしょうか?

動物の中で一番睡眠時間が長いのは、草食動物の「コアラ」だった

一日中寝ているコアラ

動物の中で一番睡眠時間が長いのは、草食動物のコアラです。コアラの次に長いのは、同じく草食動物のナマケモノとなります。

これらの動物は、草食といっても主食のユーカリやセクロピアの栄養価が非常に低く、無駄に動いて体力を消費しないように、食べ続けるよりも寝ることを選びました。

同様に栄養価の低い笹を食べるパンダも、睡眠時間は10時間です。

「なぜ、そんな栄養価の低い植物を主食にしたんだ…」と思うかもしれませんが、それにも理由があります。

栄養価の低い植物は他の動物が食べないため、食べ物を巡って他の動物と争う必要がないのです。

睡眠時間はコアラが22時間ナマケモノが20時間程度とされています。

ナマケモノもよく寝ることで有名

睡眠時間の短い動物の代表は「キリン」

逆に、睡眠時間の短い動物の代表格はキリンです。座って眠る時間は20分程度とされています。ただし、立って寝る仮眠を合わせて、1日で2時間から5時間程度の睡眠をとっています。

草を食べ続ける必要があることや、肉食動物に対する警戒、長い手足と首を持つため座って眠るのが苦手など、キリンの睡眠時間が短い理由はいくつかあります。

睡眠には脳細胞の修復を早める働きがあり、「睡眠時間が短いと脳細胞の修復に不利」とされています。睡眠の短いキリンが心配になるところですが、キリンは生命活動のために脳細胞を修復する必要がほとんどないとされており、短い睡眠時間でも大丈夫なようです。

まとめ

・一般的には肉食動物の方がたくさん眠る

・睡眠時間が長い動物はコアラナマケモノ

・睡眠時間が短い動物はキリン

このように、生活環境や食べ物によって動物の睡眠時間は様々です。

人間も動物である以上、必要な睡眠時間は確保していきたいものですね。

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